薬学部 / 薬学科 / 教授 / 町支 臣成
氏名 | 町支 臣成 (ちょうし とみなり) |
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所属 | 薬学部 薬学科 |
職名 | 教授 |
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TEL | 084-936-2112(ext.5151) |
FAX | 084-936-2024 |
WEB | https://www.fukuyama-u.ac.jp/pharm/pharmacy/labo-list/iyakuhin/ |
更新日時 | 2024-04-16 12:39:02 |
学歴 | 昭和62年3月 福山大学薬学部薬学科卒業 |
平成元年3月 岡山大学大学院薬学研究科修士課程修了 | |
学位・資格 | 薬学士 福山大学薬学部 昭和62年3月 |
薬剤師国家試験合格 昭和62年4月 | |
薬学修士 岡山大学大学院薬学研究科 平成元年3月 | |
博士(薬学)(東北大学) 平成9年3月 | |
職歴 | 厚生連廣島総合病院 薬剤部勤務 (平成元年4月〜平成4年3月) |
福山大学薬学部助手 (平成4年4月〜平成10年3月) | |
福山大学薬学部講師 (平成10年4月〜平成15年3月) | |
福山大学薬学部助教授 (平成15年4月〜平成19年3月) | |
福山大学薬学部准教授 (平成19年4月〜平成23年3月) | |
福山大学薬学部教授 (平成23年4月〜現在に至る) | |
福山大学薬学部学科長(平成29年4月〜令和3年3月) | |
福山大学大学院薬学研究科長(令和3年4月〜令和5年3月) | |
専門分野 | 有機合成化学、医薬品化学 |
研究テーマ | 生理活性天然物の合成と構造活性相関 |
電子環状反応を利用した新規複素環化合物の合成研究 | |
マイクロ波を利用した新規複素環化合物の合成研究 | |
新規複素環構築法の開発 | |
医薬素材の探索 | |
研究テーマのキーワード | 電子環状反応,複素環化合物,生理活性天然物,機能性薬物分子,合成,マイクロ波 |
所属学会 | 日本薬学会, 日本化学会, アメリカ化学会 |
学会活動 | 日本薬学会代議員(2021年4月〜) |
日本薬学会中国四国支部幹事(2022年3月〜) | |
日本薬学会中国四国支部庶務担当幹事(2024年3月〜2025年2月) | |
共同研究・科研費採択課題等実績 | 2024-2026年度 科研費・基盤研究(C) 膵癌転移における核膜タンパク質の新たな機能を解明する 研究分担者 |
2017-2019年度 科研費・基盤研究(C) 多環縮環型フラン環コアを機能素子とする生物活性物質の創生とその活性発現構造の解明 研究分担者 | |
2015-2017年度 科研費・基盤研究(C) マイクロ波を活用した縮合複素環天然物類の全合成と創薬標的分子の創生 研究代表者 | |
2012-2014年度 科研費・基盤研究(C) マイクロ波照射下アザ電子環状反応を活用する縮合複素環天然物の全合成と医薬素材探索 研究分担者 | |
2011-2013年度 科研費・基盤研究(C) 連続的環化芳香族化反応を用いた多環縮環型フランの合成による抗腫瘍性化合物の創生 研究分担者 | |
2008-2010年度 科研費・基盤研究(C) MW照射下電子環状反応による生理活性benzophenanthridine alkaloid群の新規合成法の開発 研究分担者 | |
2009年度 財団法人 松永育英奨学金 抗酸化活性多置換カルバゾール類の合成研究を基盤とした神経突起伸展作用発現を志向した新しい脳血管障害改善薬候補化合物の探索研究 研究代表者 | |
2005-2007年度 科研費・基盤研究(C) 医薬素材を指向した天然物合成への電子環状反応の活用に関する研究 研究分担者 | |
2003-2005年度 科研費・基盤研究(C) マイクロ波照射下新規アザ-6π電子系環状反応の開発と生理活性天然物への応用 研究代表者 | |
2001-2002年度 科研費・基盤研究(A) ペリ環状反応を活用した生物活性多置換カルバゾールアルカロイドの合成研究 研究代表者 | |
主な担当授業科目 | 基礎有機化学Ⅰ(1年生)、基礎有機化学Ⅱ(1年生)、ターゲット分子の合成(3年生)、生体分子の構造と化学的性質(3年生)、医薬品の化学構造と性質(4年生) |
主な学内役職・委員 | 大学入試センター試験委員会委員 |
福山大学共同利用センター運営委員会委員 | |
社会活動 | JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)機能検証フェーズ専門委員(2019年4月〜) |
JST研究成果展開事業「地域産学バリュープログラム」の専門委員(2017年4月〜2019年3月) | |
Frontier in Chemistry, Associate Editor(2023年4月〜) | |
受賞,その他の実績 | 平成12年度日本薬学会中国四国支部奨励賞受賞 平成12年10月 |
★ | 提出者 | 町支臣成 | ||||
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1 | 論文題目 | 電子環状反応を利用した生理活性含窒素縮合複素芳香環類の合成研究 | ||||
提出大学 | 東北大学 | |||||
提出年 | 1997 | 提出月 |
★ | 著者 | Shohta Mizuno, Takashi Nishiyama, Mai Endo, Koharu Sakoguchi, Takaki Yoshiura, Hana Bessho, Toshio Motoyashiki, Noriyuki Hatae, Tominari Choshi | ||||
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2 | 論文題目 | Novel Approach to the Construction of Fused Indolizine Scaffolds: Synthesis of Rosettacin and the Aromathecin Family of Compounds | ||||
掲載誌 | Molecules | |||||
◎ | 巻,号,頁 | 28, 4059 | 発行年 | 2023 | 発行月 | |
★ | 著者 | Y. Hieda, Y. Une, A. Satoh, T. Tsuruga, and T. Choshi | ||||
3 | 論文題目 | First total synthesis of bioactive dibenzofuran natural product karnatakafuran B | ||||
掲載誌 | Tetrahedron | |||||
◎ | 巻,号,頁 | 135, 133327 | 発行年 | 2023 | 発行月 | |
★ | 著者 | T. Nishiyama, Y. Kihara, N. Takeuchi, S. Mizuno, Y. Hieda, N. Hatae, T. Choshi | ||||
4 | 論文題目 | Total syntheses of carbazole alkaloid mukoenine A and pyrano[3,2-a]carbazole alkaloid girinimbine | ||||
掲載誌 | Tetrahedron | |||||
◎ | 巻,号,頁 | 120, 132895 | 発行年 | 2022 | 発行月 | |
★ | 著者 | T. Choshi, T. Nishiyama, R. Kotouge, 他25名 | ||||
5 | 論文題目 | Inhibition of pancreatic cancer-cell growth and metastasis in vivo by a pyrazole compound characterized as a cell-migration inhibitor by an in vitro chemotaxis assay | ||||
掲載誌 | Biomed. Pharmacother. | |||||
◎ | 巻,号,頁 | 155, 113733 | 発行年 | 2022 | 発行月 | |
★ | 著者 | T. Nishiyama, E. Hamada, D. Ishii, Y. Kihara, N. Choshi, N. Nakanishi, M. Murakami, K. Taninaka, N. Hatae, and T. Choshi | ||||
6 | 論文題目 | Total synthesis of pyrrolo[2,3-c]quinoline alkaloid: trigonoine B | ||||
掲載誌 | Beilstein J. Org. Chem. | |||||
◎ | 巻,号,頁 | 17, 730–736 | 発行年 | 2021 | 発行月 |
★ | 発明者 | |||||
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7 | 発明名称 | 小胞体ストレスまたは酸化ストレス由来細胞死抑制剤 | ||||
出願人 | ||||||
番号 | 特願2007-81200 | 年 | 2007 | 月 | ||
★ | 発明者 | |||||
8 | 発明名称 | ピリミジン誘導体を有効成分として含有する医薬組成物 | ||||
出願人 | ||||||
番号 | 特願2007-306399 | 年 | 2007 | 月 | ||
★ | 発明者 | |||||
9 | 発明名称 | ジベンゾイルメタン系化合物とそれを有効成分とする医薬組成物 | ||||
出願人 | ||||||
番号 | 特願2006-222681 | 年 | 2006 | 月 |
薬学部 / 薬学科 / 教授 / 町支 臣成