免責事項
 福山大学研究者一覧・検索サイトの内容は,各教員が自ら入力した情報に基づいています.その情報の正確性について,福山大学が保証するものではありません.

福山大学
研究者情報

工学部 / 電気電子工学科(旧スマートシステム学科) / 准教授 / 関根 康史

研究者情報 研究業績 学位論文 著書 学術論文(総説・解説含む) エッセイ,記事(新聞)等 特許
表示:[全業績]
代表業績表示に変更

研究者情報

福山大学学術リポジトリ researchmap J-GLOBAL CiNii 国立国会図書館 Google Scholar
氏名 関根 康史 (せきね やすふみ) 
所属 工学部 電気電子工学科(旧スマートシステム学科)
職名 准教授
e-mail sekine_y ★ fukuyama-u。ac、jp
迷惑メール対策として「@」,「.」を置き換えて表示しています.
TEL 084-936-2112(ext. 4136)
FAX 084-936-2023
WEB http://rdbv.fukuyama-u.ac.jp/view/ChsZI/
更新日時 2024-04-12 15:25:38
学歴 1987年 3月 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 卒業
2005年 9月 慶應義塾大学大学院理工学研究科総合デザイン工学専攻 後期博士課程 単位修得満期退学
学位・資格 博士(工学) 慶應義塾大学大学院 2009年3月
職歴 三菱自動車工業株式会社 乗用車技術センター(1987年4月~1996年3月)
三菱自動車工業株式会社 トラック・バス技術センター(1996年4月~1998年3月)
公益財団法人 交通事故総合分析センター(1998年4月~2002年3月)(三菱自動車より出向)
三菱自動車工業株式会社 管理本部エンジニアリングIT部(2002年4月~2005年7月)
三菱自動車工業株式会社 CSR推進本部環境技術部(2005年8月~2015年3月)
千葉科学大学 危機管理学部 工学技術危機管理学科 非常勤講師(2013年4月~2014年3月)(三菱自動車在職で就任)
国士館大学 理工学部 機械工学系 非常勤講師(2014年4月~2015年3月)(三菱自動車在職で就任)
福山大学 工学部 機械システム工学科 准教授(2015年4月~2023年3月)
福山大学 工学部 スマートシステム学科 准教授(2023年4月~2024年3月)
福山大学 工学部 電気電子工学科 准教授(2024年4月~)
専門分野 道路交通・物流の安全性,高齢ドライバーの安全,無人航空機(ドローン)の安全性,など
研究テーマ 自動車衝突事故における人身傷害に関する研究
無人航空機(ドローン)に係わる研究(燃料電池ドローン墜落時の被害軽減対策,運送用ドローンのパラシュートの軌道予測の研究)
広島県内における自動車交通の安全(安全サポート車による被害軽減の効果の推定・道路横断中歩行者死亡事故例の調査・分析など)
高齢ドライバーのペダル踏み間違い挙動に関する研究
幹線道路の渋滞と生活道路の危険性の関係についての研究
研究テーマのキーワード 自動車,安全,高齢者,道路交通環境,無人航空機(ドローン)
所属学会 自動車技術会, 日本機械学会, 日本交通科学学会
学会活動 自動車技術会 技術者育成委員(2016年 6月~<2016年~幹事>)
自動車技術会 学術講演会運営委員(2007年 4月~2015年10月<2012年~2015年幹事>,2021年7月~)
自動車技術会 燃料電池部門委員(2009年11月~2015年3月)・論文校閲委員(2022年7月~)
日本機械学会 交通・物流部門自動車技術委員(2007年 4月~<2012年~2014年 幹事>)
日本機械学会 技術と社会部門広報委員・技術倫理委員(2017年4月~)<2024年 副部門長><2018年~2021年 広報委員長><2022年~2023年 技術倫理委員長>
共同研究・科研費採択課題等実績 1998年 共栄火災交通財団 交通安全調査研究助成金研究 大型車両の交通事故・違反実態に関する研究 研究責任者
2000年 佐川交通社会財団 交通安全調査研究振興助成金研究 低速域で発生する交通弱者の補講中の事故防止対策に関する調査研究  研究責任者
2017年 交通事故総合分析センター 自動車の運転姿勢とペダル踏み間違い挙動に関する研究 研究責任者
2018年 国土交通省中国地方整備局 幹線道路の渋滞が生活道路へ及ぼす影響 研究責任者                に関する研究
2019年 国土交通省中国地方整備局 幹線道路の渋滞が周辺地域の交通環境に及ぼす影響に関する研究 研究責任者
2020年 国土交通省中国地方整備局 幹線道路の渋滞が周辺の生活道路の安全性に及ぼす影響についての研究 研究責任者
2020年 日本交通科学学会2020年度自動車工業会委託研究 アクセルペダル強踏による事故発生原因の解析と予防策の立案 研究担当者(人的要因の解明)
2020年 合同会社スカイブルー 無人航空機に求められる安全基準策のための研究 研究責任者
2021年 日本交通科学学会2021年度自動車工業会委託研究 アクセルペダル強踏による事故発生原因の解析と予防策の立案 研究担当者(人的要因の解明)
2022年 国土交通省中国地方整備局 幹線道路の渋滞と迂回交通の発生並びにその要因についての研究 研究責任者
主な担当授業科目 防災工学,耐震構造,測量学(地理空間情報工学),物理学Ⅰ,専門英語,みらい工学プロジェクト,機械設計製図基礎(~’22年まで),メカニカルデザイン(~’22年まで),物理学Ⅱ(~’22年まで),デジタルデザイン(~’22年まで),ターボデジタルデザイン(~’22年まで),感性デザイン(~’22年まで),EV創作(~’22年まで) など
主な学内役職・委員 キャリア形成支援委員
資格取得支援センター運営委員
紀要編集委員
社会連携センター支援委員会
就職委員
社会活動 NPO交通事故予防センター 交通安全小冊子編集委員(2005年10月~)<ボランティアとして参加>
受賞,その他の実績 自動車技術会 学術講演会運営功績感謝状 2015年8月
自動車技術会 第15 回自動車エンジニアレベル認定 JSAEプロフェッショナルエンジニア 2021年5月

戻る

TOP

全研究業績

代表業績表示に変更

学位論文

提出者 関根 康史
1 論文題目 セダン型乗用車とオフロード車の衝突相互安全性
提出大学 慶應義塾大学
提出年 2008 提出月 12

戻る

TOP

著書

著者 海老原正義,関根康史
2 書名 駆動補助機付自転車の事故の調査・分析
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 出版年 2002 出版月 3
著者 関根康史
3 書名 自動車の利用実態の違いによる交通事故の特徴に関する分析
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 全ページ 出版年 2002 出版月 1
著者 関根康史
4 書名 大きさの異なる車両相互事故の分析
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 全ページ 出版年 2001 出版月 7
著者 山本哲也,関根康史
5 書名 低速度で発生する交通弱者の歩行中の事故防止対策に関する調査研究
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 出版年 2001 出版月 7
著者 関根康史
6 書名 大型車両の交通事故・違反実態に関する調査研究
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 全ページ 出版年 2000 出版月 3
著者 関根康史
7 書名 車両の車長・車幅・車高別の自動車の交通事故の事故実態に関する調査研究
出版社 (財)交通事故総合分析センター
頁数(担当頁) 全ページ 出版年 1999 出版月 3

戻る

TOP

学術論文(総説・解説含む)

著者 関根 康史,上野 克己,濱口 隼人
8 論文題目 燃料電池式ドローンの高圧水素タンクの保護装置の検討(カーボンファイバーで製作した高圧水素タンク用衝撃吸収保護装置の検討)
掲載誌 日本機械学会論文集
巻,号,頁 Vol.89, No.924, 2023 発行年 2023 発行月 8
著者 関根 康史,山本 俊雄,林 祐志,大坪 裕哉
9 論文題目 幹線道路に並行する生活道路の交通量変化と安全性(ETC2.0 データによる経路分析とGIS 情報を用いた事故多発地点の分析)
掲載誌 日本機械学会論文集
巻,号,頁 Vol.88, No.912, 2022 発行年 2022 発行月 8
著者 関根康史
10 論文題目 「踵を床に付けるペダル操作」における右足の位置と踏み間違いの関係
掲載誌 日本交通科学学会誌
巻,号,頁 Vol. 21 No. 2,pp. 34-43,2021 発行年 2022 発行月 2
著者 関根 康史,山本 俊雄,林 祐志,大坪 裕哉
11 論文題目 幹線道路の渋滞と周辺地域の交通環境の関係についての分析(ETC2.0および事故分析とアンケートによる生活道路の安全性評価)
掲載誌 日本機械学会論文集
巻,号,頁 Vol.87, No.898, 2021 発行年 2021 発行月 6
著者 関根康史
12 論文題目 広島県における車両単独事故事例での安全運転サポート車による被害軽減効果の推定-車線逸脱防止装置および被害軽減ブレーキからの被害低減効果の推測-
掲載誌 自動車技術会論文集,
巻,号,頁 Vol.51, No.3, 2020, pp.447-452,(2020-5) 発行年 2020 発行月 5
著者 関根康史
13 論文題目 中型トラック同士の前面衝突および後面衝突における運転者の傷害内容の分析
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol.49, No.5, 2018, pp.999-1004,(2018-9) 発行年 2018 発行月 9
著者 関根 康史,柴崎 宏武,伊藤 聡子,平川晃洋
14 論文題目 高齢運転者の着座姿勢がペダル踏み間違いに及ぼす影響の分析
掲載誌 日本機械学会 第 26 回交通・物流部門大会 講演論文集
巻,号,頁 No, 1202 発行年 2017 発行月 12
著者 関根康史
15 論文題目 大型トラック同士の衝突における乗員傷害の分析
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol.48, No.7, 2017, pp.1309-1314,(2017-11) 発行年 2017 発行月 11
著者 関根 康史
16 論文題目 乗用車の前面と衝突した原動機付自転車乗員の傷害の詳細分析
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol. 48, No. 2 発行年 2017 発行月 3
著者 関根康史
17 論文題目 SUVと中型セダン型乗用車の前面衝突事故における乗員の傷害内容の分析
掲載誌 日本機械学会論文集
巻,号,頁 Vol.83, No.845 発行年 2017 発行月 1
著者 関根康史
18 論文題目 交通事故統計分析から推定する道路形状別リスク評価(第2報)(車種構成・行動類型・危険認知速度・事故発生時間帯の比較)
掲載誌 日本機械学会 第25回交通・物流部門大会 講演論文集
巻,号,頁 3306 発行年 2016 発行月 12
著者 関根康史
19 論文題目 交通事故統計分析から推定する道路形状別リスク評価
掲載誌 日本機械学会 2016年度年次大会 講演論文集
巻,号,頁 J1810101 発行年 2016 発行月 9
著者 関根康史
20 論文題目 乗用車の車体形状の違いによる前面衝突時の乗員傷害内容の比較-SUV,1BOX車とセダン型乗用車の乗員傷害の詳細分析による比較-
掲載誌 自動車技術会2016年春季大会学術講演会予稿集
巻,号,頁 20160105 発行年 2016 発行月 5
著者 関根康史,山中旭
21 論文題目 視認性の改善に重点をおいた快適性・利便性の向上-大型自動車の視認性に関する研究の紹介-
掲載誌 日本機械学会 第24回交通・物流部門大会 講演論文集
巻,号,頁 2101 発行年 2015 発行月 12
著者 関根康史
22 論文題目 中型セダン型乗用車の衝突時における乗員の傷害内容の分析
掲載誌 自動車技術会 2015年秋季大会学術講演会講演予稿集
巻,号,頁 20156118 S118 発行年 2015 発行月 10
著者 Sekine, Y., Takahashi, K., Hayamizu, H., Kawamoto, D. Nakagawa, D.
23 論文題目 Compatibility between SUVs and Sedan-Type Vehicles
掲載誌 International Journal of Crashworthiness
巻,号,頁 Vol. 13,No. 5, p.551-558 発行年 2008 発行月 10
著者 関根康史,高橋邦弘
24 論文題目 乗員傷害の分析によるSUVとセダンの前面衝突におけるコンパティビリティの検討
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol. 39,No. 4,pp.165-170. 発行年 2008 発行月 9
著者 田保栄三,吉名隆,関根康史,斎藤麗子
25 論文題目 クリーンエネルギー車の現状と将来
掲載誌 三菱自動車テクニカルレビュー2006
巻,号,頁 No.18,pp.8-17. 発行年 2006 発行月
著者 Maki, T., Kajzer, J., Mizuno, K. and Sekine, Y.
26 論文題目 Comparative Analysis of Vehicle-Bicyclist and Vehicle-Pedestrian Accidents in Japan
掲載誌 Accident Analysis and Prevention
巻,号,頁 Vol.35, pp.927-940 発行年 2003 発行月
著者 関根康史,高橋邦弘
27 論文題目 交通事故統計分析によるSUVとセダンとの衝突に関するコンパティビリティの検討
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol. 34,No. 2,pp.137-142 発行年 2003 発行月
著者 関根康史
28 論文題目 自動車の利用実態と事故の関係についての分析
掲載誌 自動車技術会学術講演会前刷集
巻,号,頁 No.90-04, pp.27-30 発行年 2002 発行月 5
著者 槇徹雄,水野幸治,関根康史,Janusz Kajzer
29 論文題目 自転車乗員の頭部衝突位置に関する考察
掲載誌 自動車技術会論文集
巻,号,頁 Vol. 33,No. 2,pp.95-100. 発行年 2002 発行月
著者 関根康史,山本哲也
30 論文題目 低速域で発生する年少歩行者事故の分析
掲載誌 第4回交通事故総合分析センター研究発表会 論文集
巻,号,頁 pp.10-18. 発行年 2001 発行月 9

戻る

TOP

エッセイ,記事(新聞)等

著者 関根康史,山本俊雄,林祐志,大坪裕哉
31 題目 道路交通の安全対策へのETC2.0とGISの活用
掲載誌 日本機械学会誌
頁等 2022年4月号,特集 IT技術・自動運転技術が担う交通安全,pp. 17-20 発行年 2022 発行月 4
著者 山中 旭,関根 康史
32 題目 大型トラックの死角をなくせ!「ペリスコープシステム」 (複数のミラーやレンズを組合せることで像歪と死角領域の両方を少なくした安全視界装置 )
掲載誌 日本機械学会 技術と社会部門ニュースレター(URL: https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter44/index.html )
頁等 No. 44 発行年 2021 発行月 11
著者 山中旭,関根康史
33 題目 巨大なフロントウィンドウの運転視界研究車両「三菱ふそうMAR820 型改造車」
掲載誌 日本機械学会技術と社会部門ニュースレターNo.43( https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter42/index.html )
頁等 https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter42/no03.pdf 発行年 2020 発行月 11
著者 トヨタ自動車 (監修 関根康史)
34 題目 ペダル踏み間違いをなくすワンポイントアドバイス
掲載誌 トヨタ自動車の系列販売店で公開されている安全運転に関する動画サイト( https://www.netztama.com/service/pedal )など
頁等 https://www.netztama.com/service/pedal 発行年 2020 発行月
著者 関根 康史
35 題目 技術者教育に貢献した秋田のSL「C51-44 号機関車」
掲載誌 日本機械学会技術と社会部門ニュースレターNo.40( https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter40/index.html )
頁等 https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter40/no05.pdf 発行年 2019 発行月 11
著者 保田明宏
36 題目 インタビュー 福山大学工学部准教授 関根康史氏 車との上手な共存が必要 自動運転 地域事情に合わせて
掲載誌 日刊自動車新聞(2016年7月5日付け)
頁等 p9 発行年 2016 発行月 7
著者 迫佳恵
37 題目 交通事故の原因研究 福山大の関根康史准教授に聞く
掲載誌 中国新聞2016年1月31日付け記事
頁等 26 発行年 2016 発行月 1
著者 関根康史
38 題目 電動アシスト付自転車事故の傾向
掲載誌 月刊警察時報 別冊KEISO,警察時報社
頁等 No.336,2002年8月号,pp.60-64. 発行年 2002 発行月 8
著者 関根康史
39 題目 自動車の利用実態の違いによる交通事故の特徴
掲載誌 月刊「運転管理」,モビリティ文化出版
頁等 2002年4月号,pp.10-23 発行年 2002 発行月 4
著者 関根康史
40 題目 高齢歩行者事故の発生メカニズム
掲載誌 月刊「運転管理」,モビリティ文化出版
頁等 2001年11月号,pp.16-27. 発行年 2001 発行月 11
著者 関根康史,山本哲也
41 題目 “縁故者事故”にご用心! 小さい子供は運転席から見えません
掲載誌 月刊「運転管理」,モビリティ文化出版
頁等 2001年7月号,pp.4-13 発行年 2001 発行月 7
著者 関根康史
42 題目 自動車の大きさクラス別事故分析
掲載誌 月刊「人と車」,(財)全日本交通安全協会
頁等 2000年12月号,pp.18-23. 発行年 2000 発行月 12

戻る

TOP

特許

発明者 関根康史
43 発明名称 ダミー用センサ取付装置
出願人
番号 1988年11月26日/出願公告No.実公平06-034671 1988 11

戻る

TOP

工学部 / 電気電子工学科(旧スマートシステム学科) / 准教授 / 関根 康史